憲法を家族で隣近所で囁くように
2007年 01月 02日
安倍首相は1日付で年頭所感を発表した。今年、施行60年を迎える日本国憲法に
関して「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ。
その前提となる憲法の改正手続きに関する(国民投票)法案について、本年の通常国会
で成立を期す」との方針を示した。
その上で国民投票法制定を契機に「憲法改正について国民的な議論が高まることを
期待している」と訴えた。
とのようです。
憲法改悪は、戦争突入に是非とも必要、戦争と憲法をどう切り離して国民を欺き
国会議員だけを抱きこんでどう強行するのか、それを安倍政権は、考えているのでしょう。
しかし、アメリカの昨年秋での「中間選挙」で共和党が負けたように、自民党を今年の
夏の「参議院選挙」で負けにすれば、状況は、改善できそうです。
自民党関係の議員などの、言葉巧みな選挙戦術に私たちも対抗できる「言葉」を研究し
自己の周りから安倍政権を追い込みましょう。