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by 幸田 晋

交通事故 

工事作業車にトラック追突
警備員ら5人死傷…富士市
2月3日11時39分配信 読売新聞によると

作業車にトラックが追突、5人が死傷した静岡県富士市の現場
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 3日午前4時55分ごろ、静岡県富士市五貫島の国道1号バイパスで、
ガードレール交換工事の作業車に4トントラックが追突、作業車は弾みで現場警備員ら
を巻き込み、別の作業車に追突した。

 この事故で、警備員の静岡市清水区能島、佐藤孝さん(56)と同市葵区東千代田、
森下正三さん(42)が全身を強く打ち死亡、警備員の男性一人が腕に軽傷。
トラックを運転していた栃木県壬生町、運転手岡将人さん(25)が左足の骨を折る
重傷、助手席の女性(24)も軽傷を負った。

 富士署の調べでは、佐藤さんらは深夜に行われた中央分離帯のガードレール交換
工事で車の誘導を行っていた。工事が終わり、交通整理に使っていた器材を撤去する
作業中だった。

「走る凶器」ともいわれる、自動車。
日本各地で、毎日、道路工事が行われている。
それは、当然必要なこと。
しかし、そこで働いている作業者の安全を最重要視した、
もっと、抜本的な作業環境を政治・行政は早急に作るべきだ。

電力労働者も毎日のように、道路に駐車した作業をする。
昼間・深夜を問わず緊急事態で作業することもあり、他人事とは感じない。
走行車両の運転者のほんの一瞬の不注意で、最悪人命を失うことは、
安全第一の精神から早急な対策を企業も労働組合も考えるべきことだ。
by kuroki_kazuya | 2007-02-04 04:27 | 日誌