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by 幸田 晋

憲法 ささやく 

国民投票法案、後半国会の焦点に
TBS系より[21日0時28分更新]

 国会では憲法改正の手続を定める国民投票法案の審議が大詰めを迎えています。
安倍総理のもと採決を急ぐ与党に民主党を含む野党が反発。
後半国会の焦点となっています。

 先週、国会は国民投票法案をめぐって激しく紛糾しました。法案成立を急ぐ与党と、
慎重審議を求める野党がぶつかったのです。

 「憲法をぜひ私の内閣として改正を目指していきたい」(安倍首相)

 自民党は結党50年を迎えたおととし、憲法9条を一部改正し、自衛隊を自衛軍とする
ことなどを盛り込む新憲法草案を発表しました。
安倍総理はこの憲法改正を最大の政権課題に掲げ、国民投票法案の早期成立を
目指しています。

 「多数決で無理やりやるようなものではないのではないかと」(民主党 小沢一郎代表)

 一方、党内に“改憲”“護憲”双方の勢力を抱える民主党は、
これまで国民投票法をあくまで中立的な手続法とすることを前提に与党と協調してき
ました。しかし、憲法改正を選挙の争点に掲げる安倍総理の姿勢には反発しています。

 「安倍晋三が自民党総裁であるかぎりは、この人と話をすることには永久にならない
だろう」(民主党憲法調査会長 枝野幸男議員)

 与党と民主党はこれまでに法案内容の9割まで一致していますが、民主党はさらなる
審議を求めており、法案の共同提出の見通しは立っていません。

 党内では護憲色の強い議員らが法案に懐疑的な学者を招いて、勉強会を開くなど
警戒ムードが高まっています。

 「国民の意思を正確に反映した法案ではない。
むしろそれに基づいて国民投票をやっても、果たして国民の意思が問われたのか、
また問題にされると思います」(大東文化大学【憲法学】井口秀作助教授)

 「本当は国民投票法案でなくて『憲法改正手続き法案』なんですね。
憲法改正を政治日程にあげようとしている安倍首相のもとで、この議論をしていくのは
難しいなと」(民主党“リベラルの会”平岡秀夫議員)

 さらに共産党や社民党などは、自民・民主の協議では投票の方法やテレビCMの扱い
など重要な問題点が残されたままだと批判しています。特に最低投票率の定めがない
ことは最大の問題点だとの指摘もあります。

 「本来定めるべき法律を60年間定めることができなかった。
その責任を今こそ私たちは果たさなければならないと思いますね」(安倍首相)

 与党側は、野党の反対を押し切っても法案の早期成立を目指す構えを崩していません。
以上です。
国会だけの議論でなく、国民全体で時間をかけて議論
していく、民主主義が求められています。
by kuroki_kazuya | 2007-03-21 04:19 | 憲法 | Comments(0)