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by 幸田 晋

「逆断層型」地震と分析 新潟県中越沖地震

フジテレビ系より 17日0時42分更新

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新潟県中越沖地震 今回の地震の特徴とメカニズムを分析しました。
気象庁は、今回の新潟県中越沖地震をプレートの境界線ではなく、
浅い場所で発生した「逆断層型」地震と分析しています。
その特徴とメカニズムを分析しました。

気象庁は、会見で「これは中越地震とか、この間の能登地震と非常によく似た
メカニズム」と述べた。
立て続けに起きた大地震の背景には、日本列島の避けがたい現実がある。
日本周辺では、主に「海溝型地震」と「内陸型地震」の2つの要因で地震が発生する。
「海溝型」とは、地球を覆うプレートが別のプレートに沈み込み、
戻ろうとして跳ね上がることで地震が起こるもの。

大きな規模になることも多く、1923年9月に東京を襲った関東大震災も
「海溝型地震」だった。

2004年、大きな津波被害をもたらしたスマトラ沖地震も、
プレートのぶつかり合いで発生した。
一方、「内陸型」は、プレートそのものに力がかかり、引っ張られたり押されたりする
ことで破壊するもので、断層ができることで、大きな揺れが発生する。

1995年の阪神淡路大震災、内陸部で起きた大きな揺れは、
プレートが横にずれることで生じたもの。
また、2007年3月に起きた能登半島地震も、タイプは「内陸型」だった。

気象庁は、会見で「この地震のメカニズムでありますが、
これは北西・南東方向に圧力軸を持つ逆断層タイプの地震でございました」
と述べた。
今回、新潟を襲ったのは「内陸型」で、特に東西から押され断層ができる
「逆断層型地震」だった。
2004年に起きた新潟中越地震も、また「内陸型」。
たった3年しかたっていない状況で、同じ種類の地震が、ほぼ同じ場所、
同じ規模で発生した。

立て続けに起きる「内陸型地震」は、日本列島の宿命ともいえる。

防災科学技術研究所の岡田義光理事長は「新潟県中越地震の場所(断層)は、
当分、動かないです。この間、大きな地震を起こしてしまいましたからね。
だけど今回のは、それとは別の場所ですので。また、地下に弱いところがあって、
それに力が加わってきて起こした別の地震なんです」と話した。

複数の断層が連なる新潟付近だが、視点を日本列島全域に移すと、
そこは4つのプレートがひしめき合うプレート密集地。

常に圧力がかかり、地盤の弱いところでは地震の起こる可能性がある。
岡田理事長は「日本列島は、どこも普段からぎゅうぎゅう押されているんですね。
ですから、最近起きた福岡県の地震ですとか能登の地震含めて、
今回の地震というのは、日本中どこでも起きると覚悟しておいた方がいいと
思います」と話した。
by kuroki_kazuya | 2007-07-17 05:13 | 記録 重要 | Comments(0)