ブックオフ 前会長のセクハラも認定
2007年 07月 26日
ブックオフ 前会長のセクハラも認定 最終報告
7月25日10時11分配信 毎日新聞より
中古書籍販売最大手のブックオフコーポレーションは24日、
坂本孝前会長を巡る不正経理やセクハラ問題についての社内調査委員会の
最終報告を発表した。
これまでに、前会長が取引先から巨額のリベートを受け取っていたことなど
が判明しているが、セクハラ行為があったことも新たに分かった。
最終報告は、社員からのヒアリングの結果などから、
坂本前会長のセクハラ行為があったと認定。前会長は事実を認め、
「大家族主義的な考えが消えず、セクハラだとは考えていなかった。
脇が甘かった」と釈明しているという。
これまでの調査では、同社に約2200万円の売り上げの不正計上が
あったことや、坂本前会長が実質経営する会社が、
取引先の丸善から計7億4200万円のリベートを受け取っていたことが判明。
坂本前会長は6月19日に辞任しており、リベートについても
全額の返還を申し入れている。
ブックオフは、今回の調査結果を踏まえて新体制の下、
法令順守体制の強化など経営の立て直しを図る方針。【平地修】
7月25日10時11分配信 毎日新聞より
中古書籍販売最大手のブックオフコーポレーションは24日、
坂本孝前会長を巡る不正経理やセクハラ問題についての社内調査委員会の
最終報告を発表した。
これまでに、前会長が取引先から巨額のリベートを受け取っていたことなど
が判明しているが、セクハラ行為があったことも新たに分かった。
最終報告は、社員からのヒアリングの結果などから、
坂本前会長のセクハラ行為があったと認定。前会長は事実を認め、
「大家族主義的な考えが消えず、セクハラだとは考えていなかった。
脇が甘かった」と釈明しているという。
これまでの調査では、同社に約2200万円の売り上げの不正計上が
あったことや、坂本前会長が実質経営する会社が、
取引先の丸善から計7億4200万円のリベートを受け取っていたことが判明。
坂本前会長は6月19日に辞任しており、リベートについても
全額の返還を申し入れている。
ブックオフは、今回の調査結果を踏まえて新体制の下、
法令順守体制の強化など経営の立て直しを図る方針。【平地修】
by kuroki_kazuya
| 2007-07-26 03:30
| 日誌