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by 幸田 晋

集団自決の「軍の関与」認定 大阪地裁

集団自決の「軍の関与」認定
 作家の大江健三郎さんの著書をめぐり、
軍が集団自決を強制したとの記述に反論する旧日本軍の将校らが
大江さんらを訴えていた裁判で、
大阪地裁は軍が深く関わったことが認められるとし訴えを退けました。

 この裁判は、旧日本軍の元少佐・梅澤裕さん(91)ら2人が、
大江健三郎さんの著書「沖縄ノート」の記述をめぐり、
大江さんと岩波書店に対し、
出版差し止めと2000万円の損害賠償を求めていたものです。

 1945年の沖縄戦で、座間味島と渡嘉敷島の住民合わせて430人以上が
集団自決したとされることについて、

大江さんは軍隊の命令によるものと記述しているが、
梅澤さんらは村の幹部が主導し、私は命令していないと反論していました。

 判決で大阪地裁は、集団自決は日本軍が深く関わったものと認められ、
元少佐らの関与が推認できるとして、梅澤さんらの訴えを退けました。

 「裁判長が私の『沖縄ノート』を正確に読んでくださった。

軍と国の皇民教育があって、天皇の国民を作るための教育。
それを背景にして軍の強制があった」(大江健三郎さん)

 原告の梅澤さんらは判決後の会見に姿を見せませんでした。

 「これは不当な判決である『軍の関与』ということをもって、
『隊長の命令があった』と(判断)。
ここには明らかな論理の飛躍があります」(原告側代理人 徳永信一弁護士)

 梅澤さんらは控訴する方針です。
(28日17:52)TBS系より
by kuroki_kazuya | 2008-03-28 19:28 | 憲法 | Comments(0)