スキーにはまっています。


by 幸田 晋

カテゴリ:地震 大災害( 453 )

ルーマニアにしか起きない
深発地震の被害
  
プレートが地球の中に
入りこんでいる深いところで地震が起きる

警戒せよ!
生死を分ける地震の基礎知識 その273
 
島村英紀(地球物理学者)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3513】
2018年11月19日(月)午後 07:41
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.若狭や滋賀でのチラシ配布及びアメーバデモにご参加の皆様
 |  次回は12月6日(木)と7日(金)に小浜で実施します
 └──── 木原壯林(若狭の原発を考える会)

 今年は酷暑、大雨、台風、地震と、これでもかと自然の脅威を思い知った一年
でした。
 紅葉がきれいな山も、山中には大木が暴風に倒されたり、折れたりと痛々しい
傷跡が残ります。
 そんな中ですが、先日11月14日、15日は延べ11人がおおい町、美浜町にチラシ
を配布してきました。
 じかに住民の方の声を聴いて、いろいろ感じるところ、考えさせられることも
ありました。多くは「ごくろうさん。」と声をかけてくださいました。

 来年、再来年と画策されている老朽高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働阻止
に向けて、11月17日に「原発うごかすな!実務担当者会議」を開催し、今後の行
動を具体的に話し合いました。
 アメーバ行動もしっかり取り組んでいきたいと思います。

 今年も1ヶ月余りを残すのみとなりましたが、年内のチラシ配布及びアメーバ
デモのご案内をいたします。奮ってご参加ください。

 次回は12月6日(木)、7日(金)に実施します。小浜で実施を予定しています。
 12月6日は昼食を済ませて、小浜まちの駅「旭座」に12:30に集合してくださ
い。
 次々回は12月18日(火)、19日(水)に実施します。
 (集合場所、時間は追ってお知らせいたします)


┏┓ 
┗■3.柏崎刈羽原発ケーブル火災−所長、柏崎市長に謝罪…
 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆柏崎刈羽原発ケーブル火災−所長、柏崎市長に謝罪

 東京電力柏崎刈羽原発の敷地内で1日に発生した電気ケーブルの火災で、同原
発の設楽所長は16日、柏崎市の桜井市長と面会し、情報伝達の不備などを謝罪し
た。桜井市長は「あまりにも初歩的なミスだ。改善に取り組んでもらいたい」と
苦言を呈した。
 火災は1日朝、地下通路に収納されている電気ケーブルの接続部が溶解した。
東電が把握していた火元の位置情報が、出動した市消防本部に伝わらず1時間半
も対応が遅れた。
 市などに第一報を伝えるファックス送信も30分近く遅れた。
 設楽所長は「市民や多くの方々に心配をお掛けしたことをおわびする」と陳謝。
 同原発内に同様のケーブル接続部が95箇所あり、うち使用済み核燃料の冷却用
電源のケーブルが71箇所だと明らかにした。
 原因の調査結果については「来年1月をめどにまとめる」として詳細を示さな
かった。桜井市長は「なぜそこまで時間がかかるのか」と疑問を呈した。
 桜井市長は火元の通報内容が「平面上の場所だけで、地下のことは伝わってい
なかった」と指摘し、ファックス送信の遅れにも「市民は正確で早い情報を求め
ている」と改善を求めた。桜井市長は13日付で設楽所長に火災の詳細な説明を求
める文書を送っていた。
        (11月17日「新潟日報」より、紙面のみでネット上に掲載なし)


┏┓ 
┗■4.ルーマニアにしか起きない深発地震の被害
 |  プレートが地球の中に入りこんでいる深いところで地震が起きる
 | 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その273
 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 10月末にルーマニアで深発地震が起きた。地震は遠くウクライナやブルガリア
でも感じられた。幸いマグニチュード(M)は5.7と小さかったので、被害は壁が落
ちたくらいで限られていた。
 しかし、皆が1977年に起きたルーマニア大地震(M7.2)のことを思い出して背筋
を冷たいものが走った。
 当時は独裁者チャウシェスク大統領の時代だったから、被害の大きさは国家機
密だった。死者1700人と報じられたが、じつは多くのビルが倒れて6000人以上が
なくなった大被害だった。

 これらの震源の深さは約100キロ以上もあった。不思議なことに、これらの地震
の被害は震源の上ではなくて、100キロ以上離れた首都ブカレストに集中していた。
震源からブカレストまで伸びているプレートに沿って、強い地震波が上がってき
たものだと思われている。
 一般的には地震がないヨーロッパだが、南ヨーロッパにだけは地震が起きる。
ルーマニアにはアルプスの曲がった尻尾がある。ヨーロッパを押してきているア
フリカプレートがルーマニアの地下まで入っているからだ。
 このため、ルーマニアでは地下でプレートが地球の中に入りこんでいる深いと
ころで地震が起きる。

 世界では浅い地震が起きなくて、この種の深発地震だけが地震を起こしている
ところがルーマニアのほかに2ヶ所ある。インドの北西にあって7000メートル級
の高山が連なっているヒンズークシュと南米コロンビアの北部にあるブカラマン
ガ地域だ。
 これらの場所では、潜り込んでいったプレートがちぎれて地下深くにあるとこ
ろが地震を起こしている。いずれの場所でも、地震は浅いところには起きなくて、
100〜200キロの深さのところだけで起きている。

 ルーマニアの地下で地震を起こしている場所は東西8キロ、南北4キロしかな
い。プレートの一部だけのごく小さなところだ。ルーマニアのように深い地震で、
しかも遠いところに被害が集中するのは珍しい。
 日本のようにプレートが押されて潜り込んでいくところの全部で地震が起きる
わけではない。日本では、深さでは0キロから750キロのところまで地震が起きる。

 1977年のルーマニア大地震のときには、ブカレストにあった古いビルの1階を
ショールームにするために改造したところの被害が目立った。壁を抜いてガラス
張りにしたのだ。今風の言い方ではピロティ形式だ。1階が弱いこの種のビルは
地震が来るとビル全体が倒壊してしまう。

 だが、ルーマニアの地球物理学者によれば、ルーマニアには、ビルを建てると
きの耐震基準が、いまだにとても甘いのだという。一般住宅には耐震基準はない。
 私が最近ルーマニアを訪れたとき、ブカレストの繁華街で見たビルの新築現場
では、なんとも柱が細いのが目立った。それだけではなく、3階部分の柱は、2
階以下の階につながっていない。つまり、積み木のような造りなのである。
 また悲劇がくり返されなければいいのだが・・。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/
「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より11月9日の記事)


 ※11/24日(土)島村英紀さん連続講座第2回にご参加を!
  「日本列島の最近の地震活動と噴火〜大噴火が少なすぎる近年の日本」

 講 師:島村英紀さん (地球物理学者)
 日 時:11月24日(土)14時より16時15分
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円


┏┓ 
┗■5.陰湿な「自己責任論」キャンペーンを許すな
 |  あおっているのは政府支配層
 |  安田純平さんの帰国で新聞労連が声明
 └──── (人民新報 11月15日号より転載)

シリアの武装勢力に拘束されていた安田純平さんが解放された。
安田さんは、イラク戦争やシリア内戦の現地からの状況を伝えてきたジャーナ
リストだ。
 日本の大手メディアは現地に記者を派遣することがない。人々の知る権利は現
地取材のジャーナリストによって守られている。

日本では人質事件が起こるたびに「自己責任論」がおこる。かつて2004年に発
生したイラクでの日本人ボランティア3名の人質事件の際もそうだった。
 そのバッシングの渦を引き起こしたのは当時の小泉純一郎首相だった。当時の
自民党幹事長は現首相の安倍晋三で、政府に救出費用の3人への請求を検討させ
るような対応を見せるまでした。こうした空気を作り出し、新自由主義とナショ
ナリズムの政治を推し進めてきたのである。

 にもかかわらず、海外のメディアは、日本は異常な状況だと指摘している。メ
ディアだけではない。当時の米国務長官のパウエルでさえ、3人が解放された時
に「日本人は、身を挺していいことをしようとした彼らを誇りに思うべきだ。誰
かが危険を冒さなければ世の中、前には進まない。我々には彼らの安全を確保す
る義務がある」と述べたのは有名だ。こうした姿勢は日本の右翼政治家たちには
まったくない。

かつての中国侵略の結果生まれた「満州」在留日本人たちが国家に見捨てられ
「棄民」されたように、日本国家はむかしから自らの責任をとることなく、今回
も同様の事態をつづけている。
しかし、今回の安田さんへの「自己責任論」バッシングにたいしては、早くか
らそれを牽制する意見がでている。ワイドショウでも、そのような勇気ある発言
が目に付くようになった。
 新聞労連は、メディア働くジャーナリストの労働組合として声明「安田純平さ
んの帰国を喜び合える社会を目指して」(別掲)を発表した。

 ※新聞労連の声明「安田純平さんの帰国を喜び合える社会を目指して」は
  次回以降のメールマガジンに掲載いたします。

 ※関連報道

  真実と平和
  真実を提供するために身を危険にさらす人々に対して抱くべきは尊敬と感謝

              師岡(もろおか)カリーマ (文筆家)

 「一般市民は戦争を好まない。だからウソをついて彼らを戦争に導くしかない。
ならば我々は、真実によって平和に導かれることができるはずなのだ。これは大
きな希望の源である」
 内部告発された機密情報を公開するサイト「ウィキリークス」の創設者ジュリ
アン・アサンジ氏のものとして伝えられる言葉。「戦争は入念なウソの積み重ね
で始まる。平和は真実で達成できる」という彼の発言は、私も映像で聞いた。

 真実が私たちの命と生活と財産を守るのであれば、その真実を提供するために
身を危険にさらす人々に対して抱くべきは、尊敬と感謝の念ではないか。
 それとも、自己責任と批判されて謝罪までした安田純平さんが伝えようとした
戦場の真実は、日本人の平和とは無関係で、不要だというのか。日本は、世界の
末端で自給自足に勤(いそ)しむ孤島なのか。
 そうではあるまい。たとえ断片でも、欠ければ欠けるほど真実は不完全だ。
 私たちの平和も不完全だ。
 このパズルははじっこのピースがいくつか欠けていますが良品ですと言われて
納得する人はあるまい。
 私は怖いから、自ら戦場には行かない。マスメディアも大抵危険地帯は避ける。
 安田さんは行った。拘束や虐待を生き抜いたその姿を見て、世界の多くの人は
「日本人もなかなかやるじゃないか」と感心したはずだ。
          (11月17日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より)


┏┓ 
┗■6.メルマガ読者からのイベント案内
 |         (お問い合わせは主催者へ)
 └──── 

 ◆11月21日(水)オンボロ原発を動かすな!〜首都圏『東海第二原発』
  レイバーネットTV放送!

  日時/放送時間:2018年11月21日(水)19:30より20.45(75分)
    ギャラリー開場 19.00
  ・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
→詳細 www.labornetjp.org/news/2018/1121tv
  ・配信スタジオ:「スペースたんぽぽ」(東京・水道橋駅西口から5分)
    http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html

  ・キャスター:堀切さとみ
1,動画ニュース この1か月のホットな情報をお伝えします。
2,ニュース解説=指宿昭一弁護士
  「外国人労働者受け入れ拡大の問題点」
3,特集 : オンボロ原発を動かすな!〜首都圏「東海第二原発」
 ・コーナー司会 遠藤大輔(『恐怖のカウントダウン』制作者)
 ・ゲスト 鴨下祐也さん(福島避難者)
おしどりマコさん(日本原電・規制庁を取材)
・電話出演:村上達也・前東海村長
*脱原発川柳・ソング(乱鬼龍・ジョニーH)

場所は「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)。
おしどりマコさんも生出演します。
ぜひご覧ください。ギャラリー観覧も歓迎です。

*****
by kuroki_kazuya | 2018-11-20 06:15 | 地震 大災害 | Comments(0)
<KYB免震改ざん>

原発や
観光施設も使用 

全国に動揺拡大


10/17(水) 21:19配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000114-mai-soci

 油圧機器メーカーKYB(東京都港区)とその子会社による免震・制振装置(オイルダンパー)のデータ改ざん問題を受け、両社のダンパーを使った施設を抱える役所や企業は17日、慌ただしく確認作業に追われた。より高い安全性が求められる原子力発電所の関連施設や外国人などでにぎわう観光施設も含まれ、関係者には動揺が広がった。

 東日本大震災で長周期地震動を観測し、2棟ある本庁舎について2014年度から制振対策を進めている東京都。問題となっている製品と同型の制振ダンパー298本を20年度までに取り付ける計画で、これまでに214本を取り付けた。都は問題のあるダンパーかどうか確認を急いでいるが、同日夕までにメーカーからは連絡がないという。担当者は「交換になれば業務に大きな支障が出るのは間違いない」と戸惑いを見せた。

 影響は原発の関連施設にも及んだ。日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)は、事故が起きた際の対応拠点となる「免震棟」に同型の免震ダンパーを使用する。同社は「不正が行われた装置なのかどうかを確認した上で、対応を検討したい」とする。中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)や四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)でも使用されている可能性があるが、いずれも原子炉のある建屋ではないという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-10-18 06:25 | 地震 大災害 | Comments(0)
インドネシア地震 

津波3メートル、死者48人 

救出作業本格化


東京新聞 2018年9月29日 夕刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201809/CK2018092902000247.html

 【ジャカルタ=共同】インドネシア・スラウェシ島中部中スラウェシ州で二十八日に相次いだ地震と津波で、州都パルの病院の責任者は二十九日、「われわれの病院で三十人の死者、二十一人の負傷者がいる」と述べた。地元テレビが報じた。国家災害対策庁は二十九日、パルに到達した津波の高さが約三メートルに達したと明らかにした。政府は救援作業を本格化。国軍や国家警察、捜索救助庁が人員を派遣し、行方不明者の捜索や避難者の支援に当たる。

 国家災害対策庁によると、津波の被害が特に大きかったのは、中スラウェシ州のパルとドンガラの沿岸部。パルでは街のシンボルだった大型の橋が津波で全壊した。病院の患者らは余震を恐れ屋外に避難した。

 国営電力会社幹部によると、パル周辺の多くの地域で停電が発生したため、通信状態が悪化。地震による土砂崩れのためパルへ向かう道路が寸断されている。

     ◇

 【ジャカルタ=共同】インドネシア国家災害対策庁は二十九日の記者会見で、スラウェシ島中部中スラウェシ州での地震と津波で計四十八人の死亡が確認されたと明らかにした。犠牲者はさらに増える可能性がある。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-30 06:25 | 地震 大災害 | Comments(0)
生活苦7年半 

東日本大震災3460世帯
 

災害援護資金 半数返せず


東京新聞 2018年9月12日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018091202000124.html

 東日本大震災の被災者の生活再建に向け、国などが市町村を通して貸し付けた災害援護資金を巡り、岩手、宮城、福島三県の計二十四市町で、返済期日が来た世帯の約半数に当たる三千四百六十世帯が滞納していることが十一日、共同通信のアンケートで分かった。滞納総額は約四億円で、返済が今後本格化するのに伴い、膨らんでいく可能性が高い。震災による失職や高齢化が要因で、被災者が生活を立て直せていない現状が浮き彫りになった。十一日で震災から七年半。

・・・(途中略)

 貸付総額は二万六千三百九十九世帯に対し計約四百六十億円。返済開始まで六年程度の猶予期間があり、返済期日が来たのは約七千五百世帯で、まだ全体の三割弱。金額は、貸付総額の数%程度にとどまる。

 一世帯当たりの貸付額は最大三百五十万円。滞納が多い理由について、多くの市町が「震災で勤務先が変わり収入が減った」(宮城県塩釜市)など、生活の困窮を挙げた。借りた人が高齢化し「年金収入のみで、日々の生活が優先となっている」(宮城県大崎市)との指摘もあった。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-13 06:35 | 地震 大災害 | Comments(0)
震源特定できない原因

首都圏も危ない
“隠れ活断層”の脅威


9/11(火) 9:26配信より一部

日刊ゲンダイDIGITAL

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000014-nkgendai-life

 最大震度7の強烈な北海道胆振東部地震の震源は、いまだに特定されていない。地震調査委員会は、発生現場近くの「石狩低地東縁断層帯」ではないと言ったきり。6月の大阪府北部地震(最大震度6弱)も、周辺の有馬―高槻断層帯や生駒断層帯が動いた証拠はなく、震源の特定は迷宮入りの様相だ。どうやら、2つの大きな直下型地震は、名前も付けられていない“隠れ活断層”の仕業であることが濃厚だ。 政府の地震調査研究推進本部の用語解説では「我が国の陸域には約2000の活断層があるとされています」とある。立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)がこう言う。

「『約2000の活断層』は、発見できた数に過ぎません。これらは一部が表土に露出していたり、埋まっていても容易に確認できた断層です。このほかに、確認できていない断層が少なくとも数万個以上はあると考えられています。さらに、活発なプレートの動きが日本列島を刺激して、新たな断層も生まれています。われわれは地上にいる限り、地下の活断層をほとんど把握していないと認識すべきです」

 数万個のうち、
たった2000の活断層しか
知らないのだから、
震源を特定できないのもうなずける。

地道な調査で、隠れ活断層をコツコツ見つけるしかないわけだが、至難の業だ。とりわけ、
火山灰が堆積している地域は
活断層を見つけるのが難しい。
九州、東北、北海道のほか、
関東ローム層の首都圏が挙げられる。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-12 06:35 | 地震 大災害 | Comments(0)
<東日本大震災7年半>

避難者数なお5万8000人


9/10(月) 22:37配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000090-mai-soci

 東日本大震災の発生から11日で7年半を迎える。
復興庁によると、
全国の避難者数は
約5万8000人(8月現在)で

この半年間で約1万5000人減少した。
岩手・宮城・福島の被災3県で
プレハブの仮設住宅に暮らす被災者は
5623人(8月末現在)に上り、
復興への道のりは半ばだ


 災害公営住宅(復興住宅)は計画戸数3万178戸(調整中を含む)に対し2万9124戸(7月末現在)が完成し、進捗(しんちょく)率は96.5%。内訳は、岩手91.1%、宮城98.4%、福島(原発避難者向け)96.3%で、遅れていた半島沿岸部などを中心に整備が進む。

 一方、被災地では高齢化が進む。被災3県によると、
大きな被害が出た42市町村のうち
高齢化率が公表されている35市町村の
8割以上で
全国平均(27.9%)を超えている。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-11 06:55 | 地震 大災害 | Comments(0)
「どこでも直下型地震は起こりうる」
首都圏ブラックアウトの

恐怖を専門家が警告


〈週刊朝日〉

9/9(日) 11:11配信より一部

AERA dot.

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180909-00000012-sasahi-soci

 北海道で最大震度7の内陸直下型地震が6日に発生した。一斉に広域停電する「ブラックアウト(全系崩壊)」が起きて、都市機能がマヒし大混乱に陥った。直下型地震は全国どこでも起こりうる。他人事(ひとごと)ではない。

 北の大地を激震が襲ったのは、9月6日午前3時8分。震源は道南西部の胆振(いぶり)地方で、札幌市東区でも震度6弱を観測した。

 混乱に拍車を掛けたのが大規模停電だ。北海道電力の発電所が相次いで停止し、一時は道内のほぼ全域の295万戸が停電するという前代未聞の事態に陥った。

 ライフラインの中で止まると最も影響が大きいのが電気とされる。くしくも、近畿地方では台風21号の影響で延べ218万戸が停電し、混乱したばかりだった。

 道内では街灯や信号が消えた暗闇の中、多くの人がさまよった。

・・・(途中略)

 道内全域で「ブラックアウト」という異常事態を招いたのは、震源近くにあり、道全体の約半分の電力を供給していた苫東厚真火力発電所(3基、計165万キロワット)が被害を受けたからだ。電力の需給バランスが崩れ、他の発電所も故障を避けるために次々と止まった。

 北海道電力の真弓明彦社長は6日の記者会見で「極めてレアなケース。すべての電源が落ちるリスクは低いとみていた」と釈明した。

 だが、地震学者の島村英紀・武蔵野学院大学特任教授が批判する。

「北海道電力で最大の火力発電所が、止まってしまった。一つの発電所で北海道の約半分の電力をまかなっていたことが、問題でした。地震への備えが不十分だとの批判は、免れないと思います」

 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長もこう指摘する。

「もし今回の地震が真冬に起きていたら、さらに多くの死者が出ていたかもしれません。これまでの大規模集中型の発電所を見直し、消費地の近くに分散配置する必要があります。分散型だと、停電してもダメージを受ける地域は限られる。デンマークやドイツでは分散型に移行し、停電の発生率も低くなっています」

 今回は泊原発の外部電源がすべて使えなくなるという局面も発生した。非常用ディーゼル発電機で、使用済み核燃料プール内の冷却を維持できた。原発のリスクを改めて思い起こさせた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-09-10 06:45 | 地震 大災害 | Comments(0)
辺野古断層「極めて危険」 

2万年前以降活動 

今後動く可能性大


8/16(木) 6:34配信より一部

琉球新報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000006-ryu-oki

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、埋め立て予定地に存在が指摘されている活断層が2万年前かそれより新しい時期に動いたもので、今後動く可能性が高い断層であることが分かった。東北大講師の遅沢壮一氏が実施した調査により、2万年前かそれより新しい時期に繰り返し活動した「極めて危険な活断層」と判断された。県が7月31日に防衛局に出した聴聞通知書に添付されている「不利益処分の原因となる事実」でも触れられており、新基地が建設された場合の危険性が改めて浮き彫りになった。

 これまで新基地建設予定地近くの陸上部に「辺野古断層」と「楚久断層」という2本の断層が存在することが指摘されてきた。その断層の延長線が交差する所に、断層によると考えられる深さ約60メートル以上の落ち込みが確認されている。

 琉球大の加藤祐三名誉教授は、この海底の落ち込みは数十万年前かそれより新しい時期に動いた活断層である可能性を指摘していた。遅沢氏の調査では、この海底の落ち込みは「辺野古断層」と認定された。

 土木技術者の北上田毅氏は「原子力規制委員会は、将来活動する可能性の高い断層を約12万~13万年前かそれより新しい時期に動いたものと認定している。そのような断層が存在すれば、原子力発電所は建設できないとしている」と指摘。「原発でも建設できる基準が『十数万年前』だ。『2万年前』の活断層の上に基地を建設するのはとても危険だ」と強調した。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-08-17 06:45 | 地震 大災害 | Comments(0)
<東日本大震災>
被災寺院、
再建への苦悩(上)

檀家離散、資金が壁に


8/11(土) 15:31配信より一部

河北新報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000022-khks-soci

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から、間もなく8度目のお盆を迎える。被災地の寺院の多くは今も、資金難や檀家離散などの課題を抱えている。避難の長期化で再建の見通しすら立てられずにいるケースも少なくない。

 津波で全壊した寺の柱や屋根を組む作業が、炎天下で続く。震災から7年5カ月近くを経て、本堂の着工までたどり着いた。

 宮城県山元町の徳泉寺住職早坂文明さん(67)は今月上旬、「多くの人の支援でようやくここまで来た」と話し、建設現場を眺めながら苦労をかみしめた。

<公的支援なし>

 道のりは手探りの連続だった。地域一帯が被災し、町内外に離散した檀家に寄付を求めることは難しい。住職を務める町内陸部の別の寺を拠点に、2012年から願いを込めたはがきによる「一文字写経」を全国に呼び掛け、納経料として再建の資金を募った。

 「地域の核となっていた寺を復活させたい、との思いだった」と早坂さん。檀家の結束は強く、被災で住まいが分散した今も、班をつくって葬儀などを支え合う。檀家で組織する護持会会長の嶋田博美さん(68)も「寺は古里の唯一の証しになる」と再生を願う。

 建物は来春ごろに完成する見通しだが、憲法の政教分離規定で国や自治体からの支援は得られなかった。早坂さんは「寺は地域コミュニティーを下支えしている。今後の大規模災害に向け、公的支援の在り方は大きな課題だ」と訴える。

 岩手、宮城両県の津波被災地では、いまだに多数の寺が再建の課題に直面する。曹洞宗の各県宗務所などによると、宮城県沿岸部で全壊した32の寺のうち、10カ所以上が本格再建に至っていない。岩手県では6カ所が全壊し、多くが現在も仮設施設などのままだ。

 資金難や住民の離散に加え、住居新築を制限する災害危険区域の指定に伴い、沿岸部では再建用地の確保が難しくなっている。宮城県宗務所所長の小野崎秀通さん(70)は「以前からの人口減少に震災が重なり、7年を経てもなお厳しい状況にある」と説明する。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-08-12 06:54 | 地震 大災害 | Comments(0)
災害警戒区域がハゲ山に… 

西日本豪雨が
浮き彫りにする
「太陽光エネルギー」という人災


7/26(木) 8:00配信より一部

デイリー新潮

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180726-00545831-shincho-soci

 夢物語はあくまでも夢のなかの話で、現実ではない。クリーンで環境への負荷がないと喧伝された太陽光エネルギーも然り。環境へ配慮すべく、日本列島のそこかしこに敷きつめられた太陽光パネルがいま、人災として私たちに襲いかかろうとしている。

 ***

 人は切羽詰まると「藁にもすがる」という。

 たとえば2011年の東日本大震災では、多くの人の心が潰えた。とりわけ福島第一原子力発電所の事故では、漏れ出した放射能に世界が震撼した。太陽光エネルギーを中心とした再生可能エネルギーに過剰なまでにすがったのも、無理はない面がある。

 原発の有用性を説くことがタブーとなる一方で、代替策として再生可能エネルギーを導入すれば、ばら色の未来が開けるかのように説かれた。その際、先頭に立ったのが、当時の菅直人総理である。

 経済部記者が解説する。

「政府は12年、太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が高値で買い取る固定価格買取制度を拡充。当時、電力会社が既存設備で発電する際の単価は1キロワット時当たり6円程度だったのに、菅政権は再生可能エネルギーにかぎって、同42円という破格の値段で買い取ることにしたのです。買い取りの単価自体は現在、20円ほどにまで下がりましたが、国民が賦課金として負担している再生可能エネルギーの買い取り総額は昨年、2・7兆円にも達しました」

 現在、太陽光エネルギーによる電力は日本の総発電量の3%。そのためにこれほどの費用を国民が負担しているのだ。ちなみに電力の総売り上げは20兆円程度。それでも、夢物語を地上に現出させるための原資であるなら価値もあろうが、「藁」にすぎなかったとしたら――。

施設が3600平方メートルにわたって崩落

 15年9月、茨城県を流れる鬼怒川の堤防が豪雨によって決壊した。実は、民間の太陽光発電事業者がパネルを設置するため、自然堤防を掘削したことが要因だった旨が明らかになっている。これでは夢物語どころか悪夢だが、今回の豪雨でも事故は起きていた。

 7月5日には、神戸市須磨区の斜面に設置された太陽光パネルが、約400平方メートルにわたって崩れ、すぐ下を通る山陽新幹線が一時、運行を見合わせた。続いて7日には、兵庫県姫路市の傾斜地で、太陽光発電施設がおよそ3600平方メートルにわたって崩落した。

「あそこは太陽光発電所ができてから、土砂が国道に流れこんで問題になっとったんや。この辺りには太陽光の発電所が3つあって、2カ所は山崩して造っとるから怖いよな」

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-07-27 06:25 | 地震 大災害 | Comments(0)