スキーにはまっています。


by 幸田 晋

<   2007年 03月 ( 80 )   > この月の画像一覧

<志賀原発臨界>直後の隠ぺい会議に
安全監督者も参加

3月24日15時4分配信 毎日新聞より

 北陸電力志賀(しか)原発1号機(石川県志賀町)の臨界事故隠しで、当時、
同原発の安全管理を監督していた「原子炉主任技術者」の次長が、
事故直後の隠ぺい会議に参加していたことが分かった。
次長は事故がなかったとの内容になっている「引継日誌」の決裁欄に押印していた
ことも判明。「安全運営における司法的な役割」を担う責任者が隠ぺいにかかわっていた
可能性が高まり、原子力安全・保安院は「事実なら、法令に照らした処分も
検討しなければならない」としている。

 北陸電や関係者によると、隠ぺい会議は、事故直後の99年6月18日未明に
事務棟2階の「緊急時対策室」で開催。当時の所長や所長代理(現・役員)らとともに
次長が参加。所長が主導した隠ぺい工作を事実上承認したとみられる。
また、同日午前8時半ごろ作成された事故当直時間帯の引継日誌には、
主任技術者の確認印があった。

 主任技術者制度は1957年に創設。国家試験などで資格免状が交付される。
主任技術者には、原子炉等規制法で「誠実な職務遂行」が義務付けられている。
また同法に基づく北陸電の保安規定で定めた職務には、異常発生時の原因調査や
日誌や点検報告書の確認などが挙げられている。【近藤大介】

最終更新:3月24日15時32分
by kuroki_kazuya | 2007-03-24 19:52 | 環境 | Comments(0)
[臨界事故隠し] ミスの積み重ねで
信頼は地に落ちた

( 3/17 付 )南日本新聞社説より
 原発の原子炉は暴走しないように何重もの安全対策を講じられている。
だが、思いもしない人為ミスが積み重なるとブレーキは働かなくなり、制御不能に陥る。
そんな深刻で重大な「臨界事故」が起きたというのに、北陸電力は8年間も隠してきた。

 昨年から今年にかけ、各地の原発の検査データ改ざんやトラブル隠しなどの不正が
次々と明るみに出た。経済産業省原子力安全・保安院が3月末を期限に総点検を指示
したからだが、期限間際になって、とんでもない事故隠しが判明した。
あまりの悪質さに憤りを禁じ得ない

 事故は石川県の志賀原発1号機で、1999年6月の定期検査中に起きた。
核反応を抑える89本の制御棒のうち、3本が抜け落ちたため、核分裂が連続して起きる
臨界状態になり、15分間も続いた。幸い作業員の被ばくや周辺への放射能汚染は
なかったというが、
一歩間違えれば大惨事になったのは間違いない

 今回の事故は、制御棒の出し入れを調整する弁の操作ミスが引き金になっている。
システム点検の際の作業手順書には全く反対の操作をするように記述されていた
というからお粗末だ。加えて人為ミスで緊急停止装置も機能しなかった。

 チェルノブイリ事故も運転規則違反など小さなミスの連鎖と安全性への過信から
始まったことを忘れてならない。北陸電力は「定期検査中の臨界は全く想定外」
としているが、なぜ過ちが見過ごされ、安全装置が働かずに臨界を迎えたか、
原因を徹底的に究明すべきだった。

 そして、その結果と対策を公開することで、すべての原子力施設の安全確保、
再発防止に役立てることが欠かせない。

 事故が公になっていたら、
3カ月後に茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で起き、
2人が死亡した臨界事故は防げたかもしれない。だが、志賀原発の幹部らは組織ぐるみ
で隠ぺいに走り、国への報告を怠った。

 そこには安全を後回しにしてでも、運転継続・電力供給を最優先する企業風土が
潜んでいる。こうした隠ぺい体質から抜け出すにはこの際、不正を洗いざらい
さらけ出し、検証することが重要だ。

 現在、原子力発電は日本の総発電電力量の3割を超えるエネルギーを供給している。
多くの課題や問題を抱えているのも事実だが、原発の存在を抜きにしては、
今の生活を続けていくことはできないのが実情だ。それだけに、電力会社は稼働中の
原発の安全で透明な運転に努め、信頼回復への決意に変える必要がある。
by kuroki_kazuya | 2007-03-24 19:40 | 環境 | Comments(0)
4億円使い込み 徳島・那賀町長が辞職へ
 徳島県那賀町の町長が、町名義で金融機関からおよそ4億円を勝手に借り入れ、
辞職願を残して行方をくらましています。

 徳島県那賀町の日下正隆町長(61)は、農協から無断で町名義でおよそ
3億8,000万円を借り入れていたことが発覚しました。

 町長は、13日から行方がわからなくなっていましたが、
22日、町議会議長宛に辞職願が届き「町の資金を投資会社で運用し、
損失が出たため、借り入れ金で穴埋めをした」などと書かれていました。

「びっくりした。まじめな人だと思っていた」
「公に出て、きっちりと明らかにするべきで、それが責任ある人の仕事だと思う」
「許せない」(町民)

 日下町長は、合併前の旧鷲敷町時代にも、町の資金を先物取引に使っていて、
流用はおよそ10年にわたるとみられています。

 町議会は23日午後、日下町長の辞職を承認、町は刑事告訴を検討しています。

[24日12時39分更新]MBS近畿放送より
毎日、驚く出来事ばかり!!!
by kuroki_kazuya | 2007-03-24 13:23 | 政治・議会 | Comments(0)

国の借金 832兆円

「国の借金」は832兆円
=昨年末、過去最大を更新-1人当たり651万円に
3月23日17時3分配信 時事通信より


 財務省は23日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が2006年末時点で
832兆2631億円に達したと発表した。
前回公表した同年9月末に比べて4兆3465億円増加し、過去最大を更新した。
総務省が推計した最近の人口(1億2772万人)に基づいて試算すると、
国民1人当たりの借金は651万6000円に上る。

 政府は07年度予算案で、借換債などを含めた国債の発行総額を06年度当初比で
過去最大となる21兆6000億円減らし、143兆8000億円に抑えた。
しかし、借金残高は05年末から
1年間で約19兆円増えており

膨張に歯止めが掛かっていない。
今後長期金利が上昇すれば利払い負担が増えるため、
政府にとって財政健全化が急務の課題となる。 

最終更新:3月23日17時3分
by kuroki_kazuya | 2007-03-23 19:08 | 政治・議会 | Comments(0)
ライブドア事件で公認会計士に懲役10カ月の実刑判決
 ライブドアの粉飾決算事件で、堀江貴文被告らと共謀したとされる会計士に、
懲役10カ月の実刑判決が言い渡されました。

 ライブドアの粉飾決算事件では、監査を担当した公認会計士の小林元被告と
久野太辰被告も罪に問われていますが、2人とも起訴事実を否認しています。
判決で、東京地裁は「会計士としての責務を忘れ、堀江被告らの企てを許してしまい、
厳しい非難は当然」として、監査報告書に署名した久野被告に懲役10カ月の実刑判決、
小林被告には執行猶予つきの判決を言い渡しました。23日午後には、
法人としてのライブドアに対する判決が言い渡されます。

[23日14時47分更新]
by kuroki_kazuya | 2007-03-23 19:00 | 日誌 | Comments(0)

城山 三郎さん 死去

a0043276_3552138.jpg

「落日燃ゆ」などの小説で知られる作家の城山三郎さんが間質性肺炎のため死去
 享年79
「落日燃ゆ」などの小説で知られる作家の城山三郎さんが22日朝、
間質性肺炎のため亡くなった。79歳だった。

城山さんは22日午前6時50分、神奈川・茅ケ崎市の病院で、間質性肺炎のため死亡した。
城山さんは、1927年に愛知・名古屋市で生まれ、東京商科大学を卒業後、
大学の専任講師を務めていた1959年に企業の悪を暴いた「総会屋錦城」で直木賞を
受賞した。
その後、「落日燃ゆ」、「官僚たちの夏」など、組織と人間をテーマにした多くの作品を
残した。

[22日23時30分更新]FNN フジテレビ系より
by kuroki_kazuya | 2007-03-23 03:53 | 日誌 | Comments(0)
東電でも臨界事故隠しか
78年、福島第一3号機
2007年03月22日 20:44 【共同通信】より

福島原発で78年臨界事故か
 記者会見で頭を下げる東京電力の小森明生運営管理部長(左から2人目)ら
=22日午後、経産省
a0043276_34413100.jpg


 東京電力福島第一原発3号機(福島県)で1978年、定期検査中に制御棒5本が抜けて
臨界事故が起きていた可能性が高いことが22日、東電と、メーカーである東芝の
社内調査で分かった。臨界は最長で7時間半継続した可能性があったが、
周辺環境への影響はなかったとしている。

 79年と80年に同原発2、5号機でも制御棒1本ずつが抜けるトラブルがあった
ことも判明。東電によると、いずれも国に報告していなかった。

 北陸電力志賀原発(石川県)の臨界事故隠しが発覚して以降の社内の調査で判明した。
東電では今月20日、福島第二3号機と柏崎刈羽1号機(新潟県)で
それぞれ93年と2000年に制御棒が抜けるトラブルがあったことが分かったばかり。
世界一の電力会社、東電 信用失墜
by kuroki_kazuya | 2007-03-23 03:42 | 環境 | Comments(0)
またも隠ぺい?東電・福島第1原発で
臨界事故が…
[22日19時10分更新]ANNテレビ朝日系より

 東京電力の福島第1原子力発電所で29年前、
臨界事故が起きた可能性があることが分かりました。

 東京電力によると、福島第1原発3号機で1978年11月に行われた検査中に、
誤った操作で制御棒5本が抜け落ち、
臨界事故が起きた可能性が高いということです。
当時の関係者の証言や、製造メーカーの東芝の記録から明らかになりました。
東京電力では、今後、社内調査を進めるとしています。

次々に出てきます。信用失墜 東電
by kuroki_kazuya | 2007-03-23 03:34 | 環境 | Comments(0)

城山 三郎さん 死去

城山三郎氏死去=経済小説の第一人者
3月22日16時1分配信 時事通信より

 経済小説の第一人者で「落日燃ゆ」「毎日が日曜日」などの著書で知られる
作家の城山三郎(しろやま・さぶろう、本名杉浦英一=すぎうら・えいいち=)氏が
22日午前6時50分、間質性肺炎のため神奈川県茅ケ崎市の病院で死去した。
79歳だった。名古屋市出身。自宅住所は非公表。葬儀は親族のみで行い、
後日、お別れ会を開く。喪主は長男有一(ゆういち)氏。

 海軍の特別幹部練習生として終戦を迎える。戦後、東京商科大学(現一橋大学)に
進み、愛知学芸大(現愛知教育大)講師などを務めた。
商社員の過酷な仕事ぶりを描いた「輸出」で文学界新人賞、
1959年には企業の裏側を描いた「総会屋錦城」で直木賞を受賞し、
経済小説の先駆者として注目された。

 63年から文筆業に専念。実業家渋沢栄一の伝記「雄気堂々」や、
A級戦犯として処刑された広田弘毅元首相の生涯を描いた「落日燃ゆ」
(吉川英治文学賞、毎日出版文化賞)など、実在のモデルを主人公にした
ノンフィクション風の小説を執筆。

 自らの戦争体験を原点に「大義の末」などの戦争文学も手掛け、
幅広いジャンルで活躍した。「黄金の日日」はNHKの大河ドラマになった。
96年に菊池寛賞。

個人情報保護法案の審議中には
「表現の自由を脅かす」として強く反対した。 

最終更新:3月22日20時1分
ご冥福をお祈り申し上げます
by kuroki_kazuya | 2007-03-22 20:18 | 日誌 | Comments(0)

原発 宮日 社説

臨界事故隠ぺい 信頼回復への道遠のくばかり
2007年3月20日 宮日 社説より
 北陸電力志賀原発1号機(石川県志賀町)の臨界事故隠ぺいが明らかになった。
1999年に制御棒の操作の際、制御棒3本が抜け落ちたというとんでもない事故だった。

 臨界事故にはつながらなかったが、東北電力女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)
と中部電力浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)でも、制御棒が抜け落ちる事故が88年、
91年に起きていたことが相次いで分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が電力各社に過去の不正の洗い出しを求めていたが、
一連の事故隠しは原発に対する国民の信頼性をあらためて根底から揺るがしている
といえよう。

■制御棒3本が抜ける■

 米スリーマイルアイランド原発事故や旧ソ連チェルノブイリ原発事故などの
重大事故は必ず二重、三重の誤りや錯覚が続いた後、次第に手が付けられない状態に
陥っていく経過をたどる。

 北陸電力の志賀原発1号機での臨界事故も誤りから始まっている。
制御棒の操作手順書きが誤っていたために、作業員が作業を誤り、
3本の制御棒が抜け落ちてしまったのである。

 通常、原子力施設では一つの誤りがあっても、必ず安全装置が働き、
安全が確保されるようになっている。だが、このとき安全装置が働かず、制御棒が抜け、
制御不能なままで臨界に。幸い、臨界事故は15分で抑えられたが、
事故そのものは隠ぺいされた。

 東北電力女川原発1号機では制御棒を引き抜く段階で2本が抜けた。
中部電力浜岡原発3号機では同じように3本が抜けたが、いずれも核分裂反応が
連続する臨界状態には達しなかったため国への報告義務はなかったという。

■事故の教訓共有せず■

 女川、浜岡、志賀の3原発とも、制御棒を動かす水圧駆動系の弁の操作ミスで
起きていることから、女川の事故が公表され、電力各社がその教訓を共有していたなら、
あとの浜岡、志賀の2件は起こらなかった可能性が高いといわなければならない。

 志賀では臨界事故にまで達してしまった。ここでも言えることはこの事故を公表する
とともに、なぜ、安全装置が働かずに臨界を迎えたのかを綿密に調べて分析すべき
であった。その結果と対策を公開することで、同じ間違いを防ぎ、
すべての原子力施設の安全確保に役立てるべきであった。

 もし、志賀の臨界事故が公になっていれば、
3カ月後の茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オーで起きた臨界事故は
防げたかもしれない。2人が死亡し、住民が放射能の恐怖にどれだけさらされたことか。

 原発の隠ぺい体質を克服すべきだ。

 現在、原子力発電は日本の総発電電力量の3割を超えるエネルギーを供給している。
原発の存在を抜きにしては今の生活を続けていくことはできないのが実情である。
もちろん、日本の原子力施設は放射性廃棄物の処分をはじめ、まだ多くの課題や問題を
抱えていることも間違いのないところだ。

 長い目で見れば、風力やバイオマス発電など再生可能エネルギー(自然エネルギー)
開発はますます重要になってくるに違いない。
だが、しばらくは原子力に多くを頼らざるを得ない状況が続くであろう。

 だからこそ、稼働中の原発の安全運転をしっかりと維持するとともに、
志賀の臨界事故の原因を徹底的に究明し、今後に生かしていくべきだ。
以上です、が、
by kuroki_kazuya | 2007-03-22 04:17 | 環境 | Comments(0)