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by 幸田 晋

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<福島第1原発>被ばく線量計 持参は代表者のみ…数足りず
毎日新聞 4月1日(金)0時48分配信より

 東京電力は31日、福島第1原発の事故処理に当たる作業員がチームで作業をする場合、被ばく量を測る線量計を代表者1人だけに持たせていたことを明らかにした。通常は「1人1台」が原則だが、地震と津波で線量計の多くが壊れ、数が足りなくなったためと説明している。東電は「1日からは全員に携行させる」としているが、全員分の線量計を確保するめどは立っておらず、作業の遅れは避けられないという。

 東電によると、線量計は同原発構内に約5000台あったが、被災で320台に激減した。事故処理には1日最大約500人が従事しており、線量計が足りない事態となった。

 東電は「作業員全員に線量計を携行させる」との内規を変更。(1)その日の作業の総線量が10ミリシーベルト程度(2)作業環境線量が事前調査で把握できている(3)作業場所全体がほぼ同じ線量になっている(4)グループ全体が同じ作業をする--という場合に限り、チームの代表者だけに線量計を持たせ、代表者のデータをメンバー全員の被ばく量に適用することを容認した。

 東電は「被ばく管理に問題はないと考えているが、不安に思う作業員がおり、全員に携行させることにした。作業員の全員が現場に入れなくなるため、影響は免れない」としている。【酒造唯】
by kuroki_kazuya | 2011-04-01 01:15 | 核 原子力 | Comments(0)
<福島第1原発>注水すれば汚染水漏れ…ジレンマ
毎日新聞 4月1日(金)0時53分配信より

 福島第1の1~3号機では、原子炉への真水注入により、燃料過熱や爆発などの事態悪化は免れている。しかし、注水を増やすほど放射能を帯びた水が大量に原子炉から漏れ出し、処理に追われるというジレンマは克服できておらず、頼みの綱の電源回復も思うように進んでいない。【関東晋慈、松本惇、日野行介】

 ◇海水ポンプ復旧急ぐ

 タービン建屋地下や建屋外の穴にある汚染水は、原子炉圧力容器から漏れたと見られ、合計数万トン単位になる見通しだ。東電は、建屋内の復水器や既設のタンクではすべてを回収しきれないと見て、急きょ複数の仮設タンクを発注。水位の変化を無人カメラで常時監視することも決めた。

 3月中旬に続発した水素爆発で1~4号機の原子炉建屋は損壊が激しい。これ以上の放射性物質の拡散を防ごうと、政府は遮蔽(しゃへい)効果のある特殊な膜で建屋を覆うことを検討している。また、地表や散乱した建屋のがれきに、民間企業が開発した飛散防止剤を散布する計画にも着手。31日開始の予定だったが、天候を理由に延期された。

 一方東電は、津波で機能不全となった1~4号機の原子炉冷却システムを取り戻すため、「海水ポンプ」の復旧を急いでいる。すでに2、3号機で仮設海水ポンプの設置を完了。1、4号機にも設置の見通しが立った。ポンプと外部電源をつなぎ、正常に働けば、原子炉が本来備えている冷却システムの一部が再開する。

 通常、炉心の熱を吸収して熱くなった水は「熱交換器」に送られ、配管の外から冷やされて再び原子炉に戻る。熱交換器内は冷たい海水で満たされているが、海水ポンプはここに海水を供給する役割がある。

 津波ですべての海水ポンプが津波をかぶり、電源とともにダウンした結果、1~4号機では原子炉や使用済み核燃料プールの冷却ができなくなり、水素爆発などが起きた。一方、5、6号機では仮設の海水ポンプを動かすことで燃料プールを冷やし、制御可能な「冷温停止」にすることに成功している。

 東電は「原子炉に水を入れているだけの現状から、冷却システムを動かすことで、5、6号機のように早く安全な状態に持ち込みたい」と話す。
by kuroki_kazuya | 2011-04-01 01:10 | 核 原子力 | Comments(0)
福島・天栄村産の牛肉、規制値超える放射性物質
読売新聞 4月1日(金)0時58分配信より

 厚生労働省は31日、福島県天栄村産の牛肉から、暫定規制値を10ベクレル上回る1キロ・グラム当たり510ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 肉類から規制値を超える放射性物質が検出されたのは初めて。この牛の肉は全て保管されており、流通していない。

 同省によると、この牛は3月15日に解体され、その後、保管されていた。同県産では、豚肉や鶏肉も含め、15~30日採取の肉類計14検体を検査したが、ほかの13検体からは、ほとんど放射性物質が検出されていない。このため、厚労省は「1検体のみ突出しているため、念のため、同じ検体で再検査する」としている。天栄村は福島第一原発の西約70キロ。

 同省によると、31日までに13都県産の食品など780検体を検査し、うち137検体で規制値を超える放射性物質が検出されている。 .
by kuroki_kazuya | 2011-04-01 01:05 | 核 原子力 | Comments(0)
東電お詫びCM、民放各社見合わせで福島では流れず
産経新聞 4月1日(金)1時12分配信より

 東京電力福島第1原子力発電所の事故後、東電が3月19日から首都圏など9都県で放映している“おわびCM”が、肝心の福島県内では一切流されず、ネット上などで話題になっている。ほとんどの同県民にCMの存在自体が知られていないのが実情だ。

 東電広報によると、CMは事故について、同県民ら地元や利用者などへ広く謝罪を伝えるもの。同県内の民放テレビ4社、ラジオ2社に要請したが「時期尚早」と放映を断られ、4月以降もめどが立っていないという。

 原発の立地する同県では東電は有力な広告スポンサーだった。関係者は「県民感情に配慮して各局の判断で断っている」という。

 福島テレビ(フジテレビ系)の糠沢修一社長は「東電はおわびよりも一刻も早く事態を収束すべきだ。現場の状況はしっかり報道しており説明はいらない」とし、「地元局として、東電から広告料金をいただける時期ではない」とも話した。
by kuroki_kazuya | 2011-04-01 01:00 | 核 原子力 | Comments(0)