スキーにはまっています。


by 幸田 晋

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イルカランド
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by kuroki_kazuya | 2018-05-31 07:07 | 写真 | Comments(0)
東海第二 
深刻事故に備え 

初の村外避難訓練


東京新聞【茨城】 2018年5月30日より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201805/CK2018053002000166.html

 東海村の
日本原子力発電(原電)東海第二原発で
放射能が漏れる深刻な事故に備え、
村は七月十六日、
村外の自治体への
初の広域避難訓練を実施する


実際に村民約百人が取手市に設置される避難所に向かう。昨年の訓練は長距離移動はなかった。山田修村長が二十九日の定例会見で発表した。 (山下葉月)

 村は
全域が原発から約五キロ圏の
予防防護措置区域(PAZ)に入る。

県の避難計画では、
事故が発生した場合、
村民約三万八千人が
県南の取手、守谷、つくばみらいの三市に避難する

原則マイカーだが、自力で逃げられない人には、バスが用意されることになっている。

 訓練では、原発の単独災害を想定。参加する村民には、助けがないと移動できない高齢者らの役を担ってもらう。村内の一時集合場所からバスに乗り、常磐道などを通って、避難所になっている取手市立藤代南中学校へ向かう。中学校では実際に避難所を設営し、炊きだし訓練もする。

 訓練に合わせ、村の災害対策本部も、暫定的に取手市役所藤代庁舎に移す。村は、避難にかかる時間や本部移転で浮上する課題などを洗い出し、今後策定する避難計画に反映させたい考えだ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:58 | 核 原子力 | Comments(0)
再燃するトリチウム水問題 

主体性なき東電に批判も


5/30(水) 9:30配信より一部

産経新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000501-san-soci

 「仮に、海に放出しないという決定がなされた場合、東電はどうするつもりなのか」。東京電力福島第1原発でたまり続けるトリチウム水について、

5月18日に開かれた廃炉検討会で、
「海洋放出が唯一の手段」とする
原子力規制委員会から
東電に厳しい問いが投げかけられた。

処理方法について
結論を出せない国の小委員会と、
主体性を見せない東電。

タンクの増設限界が迫る中、
事態は膠着(こうちゃく)したままだ

(社会部編集委員 鵜野光博)

 ■「国の判断に従う」東電

 汚染水処理装置で
トリチウム以外を除去した処理水は、
第1原発に現時点で
約87万トンたまっており、

タンクの容量(91万トン)に迫っている。

処理方法を検討する資源エネルギー庁は、
地層注入
▽海洋放出
▽水蒸気放出
▽水素放出
▽地下埋設-の
5つに絞り込み、

平成28年11月からは、
社会学者を入れた小委員会で
風評被害対策を含めて
検討が重ねられているが、
結論が出る時期は見通せない


 規制委の更田(ふけた)豊志委員長は「希釈しての海洋放出が現実的に取り得る唯一の手段」としており、放出を決めてから実行までの準備に数年を要するため、年内の決断を求めている。

 18日の検討会で、規制委の山形浩史・緊急事態対策監は、こう切り込んだ。「仮に小委で『放出しない』という決定がなされた場合、東電はどうするつもりなのか」。

 「小委で検討をいただき、それを踏まえて国の方で判断されることになっている。われわれとしてはそれに従う」と、東電の廃炉・汚染水対策責任者を務める小野明氏。

 山形氏は「小委でずっと結論が出ない状況になった場合、どうされるのか。小委は有識者の集まっている場で、意思決定の場ではない。東電は小委で結論が得られると思っているのか。『従う』という言葉を使ったが、当事者の東電が『こうさせてください』というのが筋なのではないか」と迫った。

 ■「半年間、何をしたのか」

 これに対し、小野氏は「処分の方針は、国が責任をもって決定すると公式に表明されている。当社としても決定を受けて、国と一体となって対策を進めていく」と同じ答えを繰り返した。

 山形氏は更に、
現状のタンクの安全性にも言及し、
「1000基弱のタンクを長期間置いておくと
何があるか分からない。

仮に環境中に漏洩(ろうえい)したら
どうなるのか」と追及。

「科学的、技術的に
大きな問題ではないことは分かっているが、
風評被害は出るし、
経済的被害が出るかもしれない。

誰が責任を取るのか。
東電か、エネ庁か、
NDF(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)なのか
分からないが、
責任を取る覚悟はあるんですよね」


 “詰問”の背景には、この問題が東電柏崎刈羽原発6、7号の安全審査が行われていた昨年7月から続いているという事情がある。当時の田中俊一委員長は、福島で大事故を起こした東電の「事業者としての適格性」を合格の要件に位置づけ、7月10日に小早川智明社長らを呼んで「汚染水処理などに東電の主体性が見えない」と批判した。小早川氏はその後、規制委に「福島の廃炉で主体的に関係者に向き合い、やり遂げる」などとした回答書を提出。規制委はこの回答を柏崎刈羽原発の保安規定に明記することを条件に、東電の適格性を認め、合格させた経緯がある。

・・・(途中略)

 ■「いつまでも検討続けられない」

 同じ日に、エネ庁の小委員会の第8回会合が開かれている。会合で事務局は夏をめどにトリチウム水の処理について国民の意見を聞く公聴会を開くことを提案し、了承された。また、5つの処理方法が風評被害などの社会的影響を与える期間について、地層注入=90年、地下埋設=80年、海洋放出=8年、水蒸気放出=10年、水素放出=9年とするめどが示された。エネ庁によると、個々の方法の評価について議論は行われなかったが、「いつまでも検討を続けている状況ではない」という認識は共有されたという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:54 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)
大飯原発、
廃炉燃料を
3・4号機で活用


=関電が規制委に申請


5/30(水) 19:00配信より一部

時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000111-jij-bus_all

 関西電力は30日、廃炉を決めた大飯原発1、2号機(福井県)の核燃料を同3、4号機で使うため、設置変更許可を原子力規制委員会に申請した。関電によると、同様の申請は国内で例がないという。

 関電は核燃料を有効活用するため、
1、2号機で保管中の845体のうち、
未使用の216体と
使用中でまだ使える264体を、
燃料の形式が同じ3、4号機で使う方針


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:48 | 九電労組 | Comments(0)
<東電強制起訴>

学者「津波13~15m想定すべきだった」


5/30(水) 22:02配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000117-mai-soci

 ◇東京地裁第13回公判 都司准教授が証言

 東京電力福島第1原発事故を巡り、
業務上過失致死傷罪で強制起訴された
東電旧経営陣3人の
第13回公判が30日、
東京地裁(永渕健一裁判長)であった


津波の歴史に詳しい
都司(つじ)嘉宣・元東京大地震研究所准教授が
出廷し「(過去の実例から)福島沖に
13~15メートルぐらいの津波が来ると
考えるべきだった」と証言した


 東電は、2002年に政府の地震調査研究推進本部が「福島沖を含む日本海溝沿いで巨大津波が発生しうる」とした「長期評価」に基づき、08年に想定津波を「15.7メートル」と試算。3被告側は「長期評価は信頼性に疑問が呈されていた」などとして対策を「先送り」したとされる。

 都司氏は、
近代的なデータが存在しない
明治20(1887)年以前の地震について
古文書などを読み解き、
地震の規模や被害状況を明らかにする研究に従事。
長期評価の作成にも関与した


 この日の公判では、
長期評価を作る際に参考にした
「延宝房総沖地震」(1677年)について
「仙台にまで被害が及び、
千葉の銚子には13メートルの高さの津波が来た」と説明。

この実例を踏まえ、
福島沖に13~15メートルの津波が来ることは
想定すべきだったとした


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:44 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)
<関西電力>
青森で事業所開設 

「地元貢献」と岩根社長


5/30(水) 20:18配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000085-mai-bus_all

 関西電力は30日、青森市に自社の電気契約の業務をする「青森バックオフィスセンター」を今年12月に開設すると発表した。関電は市内に別の事業所も設けており、2カ所目。両施設では青森県民を雇用する。県内には原発の核燃料サイクル関連施設が立地しており、現地で記者会見した岩根茂樹社長は「地域に貢献したいという気持ちもあって設置を決めた」と話した。

 会見の前に行われた調印式には、三村申吾県知事らも出席した。バックオフィスセンターは、集合住宅の入居者の契約変更届を受け付けて登録する業務などにあたる。

関電は6月1日、
青森市に設けた口座振替などの事務を行う
「青森ビリングサポートセンター」の業務を始める。

両事業所合わせて約100人を雇用する


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:38 | 九電労組 | Comments(0)
<中部電力>
石炭火力発電所の起工式 

原発1基分に相当


5/30(水) 20:27配信より一部

毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000089-mai-bus_all

 中部電力は30日、
愛知県武豊(たけとよ)町で、
石炭を燃料とする武豊火力発電所5号機の起工式をした。

出力は原発1基分に相当する107万キロワットで、
石炭火力としては国内最大級


石油を燃料とする老朽化した
2~4号機(計112.5万キロワット)の
廃止に伴う新設だが、

従来より二酸化炭素(CO2)排出量は1.7倍に増える。
2022年3月に運転開始予定


 5号機新設を巡っては、地球温暖化につながるCO2の排出が増えるとして、環境相が見直しを求める意見書を2度、経済産業相に提出。経産省は昨夏、中部電全体としてCO2排出を抑制するよう勧告した。

 中部電は、燃料に木質バイオマスを約17%混ぜて燃やす削減策を提示。石炭だけの燃焼に比べて年間90万トンのCO2を削減できるとし、環境影響評価をクリアした。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:34 | 九電労組 | Comments(0)
「北東アジアスーパーグリッド」

韓中電力網連結の共同研究、
年内に完了


5/30(水) 17:10配信より一部

ハンギョレ新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00030726-hankyoreh-kr

29日、ソウルで第1回韓中エネルギー協議会開催 LNGスワップ・新再生エネルギーなどエネルギー協力を論議

 韓国と中国は「北東アジアスーパーグリッド」の初段階である韓中電力網連結のための共同研究に拍車をかけることにした。

北東アジアスーパーグリッドは、
大陸から断絶された韓国と日本の電力網を
中国と連結して、
中国とモンゴルの豊富な再生エネルギーで
生産された電気の供給を受ける構想で、
2022年までに一部区間の着工を目指している


 産業通商資源部は29日、ソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで中国のエネルギー担当長官級省庁である国家エネルギー局と第1回韓中エネルギー協議会を開催し、電力やガス、新再生エネルギー分野の協力を約束した。両国は昨年12月の首脳会談で、産業部と国家エネルギー局間の局長級エネルギー官民協力チャンネルを作ることで合意している。両国はこの日の協議で、スーパーグリッドの構築に向けた海底電力網の建設に必要な技術・費用・位置など、技術性と経済性を分析し、年内に共同研究が完了できるよう積極的に支援することにした。

 この日、液化天然ガス(LNG)分野では、先月の韓日中首脳会議で合意した3カ国の政府間天然ガス協力了解覚書文案を最終調整した。
世界2、3位の天然ガス輸入国である中国と韓国は、
輸入国に不利なグローバル天然ガス市場の透明性と
流動性向上のために協力することにした


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:25 | 九電労組 | Comments(0)
当事者の声を聞くリアリティ
  
5/21「とめよう!
東海第二原発首都圏連絡会」結成集会

働き方法案「高度プロフェッショナル制度」
=「残業代ゼロ制度」の
     
衆議院強行採決を批判

       
浜島高治 (神奈川県在住)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3376】
2018年5月30日(水)午後 07:11
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■1.7/5(木)金子 勝さん講演 「予約優先」
 |  カネコノミクスが導く・日本経済再生への道
|  新ちょぼゼミ「オルタナティブな日本を目指して」第13回
 └──── 「スペースたんぽぽ」講座運営委員会

  講 師:金子 勝(かねこまさる)さん
       立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授
  日 時:7月5日(木)18時~21時(開場17時30分)

 ※「予約優先」となっております。
  お電話かメールで、ご氏名と電話番号、参加人数をお伝え下さい。
  折り返し、「予約受付番号」をお知らせします。
  予約受付:電話 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net

  会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
  参加費(資料代含む):800円(学生400円)

 過去に失敗した政策の寄せ集めにすぎなかったアベノミクスが結局は再びの失
敗に終わり、日本経済の低迷は1990年代初頭のバブル崩壊以降、約30年間にわた
って続くことになりました。
 経済成長が止まる中で所得は目減りするばかりで、格差や貧困はますます深刻
化しています。
 しかし、安倍政権が続けてきた経済政策は、ただ単に失敗に終わっただけでな
く、日本の財政や金融システムあるいは行政組織に致命的ともいえる深い傷を残
すことになりました。(中略)
 今回は金子勝慶應義塾大学名誉教授に、オルタナティブな政権による新しい経
済政策の在り方を論じていただこうと思います。
みなさま、お聞き逃しのないよう、ご参集ください。

金子 勝さん:専門は制度経済学、財政学、地方財政学
 近著:「原発は火力より高い」「儲かる農業論」
    「資本主義の克服(共有論で社会を変える)」
「日本病 長期衰退論のダイナミズム」「負けない人たち」
「悩みいろいろ 人生に効く物語50」

※「7/5(木)金子 勝さん講演案内ビラより抜粋」


┏┓ 
┗■2.当事者の声を聞くリアリティ
 |  5/21「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」結成集会
 | 働き方法案「高度プロフェッショナル制度」=「残業代ゼロ制度」の
 |  衆議院強行採決を批判
 └──── 浜島高治 (神奈川県在住)

◎話されているそのことの背景にはその何十倍の事実の積重ねがある。本人が語
られるのを直接に聞くと、それらと御本人の熱意が伝わってくる。
 ・5/21院内集会司会の柳田真さん:こんなにたくさん皆さんが集まって戴ける
状況になって感激。
 ・鎌田慧さん:東海村という日本原子力の発祥地と、原子力船陸奥等原発歴史
を語られた。
 ・木村結さん:お金をつくり東電株主になり、議案提案できるように皆が結集
していく歴史。
 ・長らく東海村々長・村上達也さん:村長になって迷いながら事実を確認しな
がら反対運動を広げて来られた過程が語られました。
 さらに、記者会見後の結成集会で、茨城、千葉、埼玉、東京の各地で活動され
ている皆さんから熱い語りがありました。

◎5/22(火)日比谷野音集会『「定額¥働かせ放題」で過労死促進の高度プロフェ
ッショナル制度・裁量労働制拡大は要らない!働く人が大切にされる社会を!』
 堪らなくて結成された労働団体から、あの連合からも(挨拶のあと、日和(ひよ)
るなよ!というかけ声が近くの席からありました)、国会議員から、労働専門の
大学の方から、「全国過労死を考える家族会」からの怒りの発言がありました。

◎5/23(水)国会内の委員会で、働き方法案の強行採決は阻止されましたが、「過
労死家族会」要望の首相面会はアベが拒否:委員会後の官邸前での「過労死家族
会」中心の集会で、皆さんの怒りのメッセージの間に、過労死でお父さんを亡く
した子供さんの言葉の音楽が流されました。
 「…、タイムマシンに乗ってお母さんと一緒にお父さんに会いに行きたい…」。
言葉が聞き取れるとても静かな曲なので涙ぐみました。
 当方はかつて、顧客貼り付きSE(プログラム中心のシステムエンジニア)を
していました。
 たまに日曜日に休んで自宅にいたら、末っ子に「お父さん今度いつ来るの?」
と言われました。


┏┓ 
┗■3.書籍の紹介
 | 川上武志著『放射能を喰らって生きる-浜岡原発で働くことになって』
 └──── 上岡直見 [環境経済研究所(技術士事務所)]

 「職場が浜岡原発と聞いたとき、真っ先に浮かんだのは“被曝”の二文字だっ
た。以前、原発で働いているときは、まさに被曝要員としての歴史だったからで
ある。『放射能を喰らって生きている原発労働者なんて、虫けら以下の存在だ!』
 仲間の一人は、血走った目つきで声を震わせて叫び、我々を睨みつけるように
して会社から去っていった。そして再び僕は浜岡原発に向かった。(2018.5)」

第一章 放射能を喰らって生きる者たち
第二章 ガン発症
第三章 浜岡原発がこっぱ微塵になってもらっては困る
第四章 高放射線エリアという現代の地獄
第五章 原発労働者にはどうして「うつ病」患者が多いのか?
第六章 旧友との再会
第七章 雇用保険加入を頼んだら解雇される

緑風出版 四六判並製/252頁/2000円
以上、下記HPより引用
http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1807-5n.html

※《事故情報編集部》より
 上岡直見氏より情報提供があり、緑風出版HPより一部を引用しました。


*****
by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

ーーーーーーーーーーーーーー

ついに日朝首脳会談にすがるしかなくなった安倍迷走外交

「天木 直人の公式ブログ」  
2018年5月30日より転載

 安倍首相は6月8日からカナダで始まるサミットの前に訪米して日米首脳会談を行う事にしたという。

 5月28日の夜にトランプ大統領と電話してそう合意したという。

 この報道を見た日刊ゲンダイが書いた。

 なにもわざわざG7の直前に訪米して行わなくてもいいだろう。

 G7の機会にカナダでトランプ大統領と会談すればいいだろう。

 これはモリカケ疑惑の追及から逃げるための国外逃亡だ。

 国会軽視の税金の無駄遣いだと。

 その通りだ。

 しかし、安倍首相が訪米にこだわるのはそれだけではない。

 米朝首脳会談が中止されると喜んだのもつかの間、いまや米朝首脳会談の開催は確実になった。

 ますます蚊帳の外におかれそうだ。

 そうなってはいけないと、トランプ大統領と信頼関係を唯一の頼りに、何とか米朝首脳会談の仲間入りをしたいのだ。

 そのためには、サミットのついでに行う日米首脳会談ではなく、サミット前にワシントンを訪れて日米首脳会談を行い、日米関係の緊密さを訴えたいのだ。

 梯子を外されていないというアリバイ作りなのだ。

 しかし、安倍外交の迷走はそれだけではない。

 米朝首脳会談の合意によって、ついに安倍首相は北朝鮮との関係改善に舵を切らざるを得なくなったと見える。

 きょうの共同通信が報じた。

 日本政府は米朝首脳会談で北朝鮮の核問題が進展した場合、日朝外相会談を8月初旬にも、シンガポールで開く方針を固めたと。

 既にその意向は北朝鮮側に打診したとみられると。

 そして、更に驚いた事に、日本政府は2002年の日朝平壌宣言に基づいて、「不幸な過去の清算」に取り組む意向を北朝鮮側に伝えたというのだ。

 驚くべき豹変ぶりだ。

 あれほど北朝鮮を敵視して来たのにである。

 しかもそのような柔軟な日本の対北朝鮮外交を、この間まであれほど北朝鮮に圧力をかけて来た河野外相にやらせるというのだ。

 共同通信は最後にこう報じている。

 「北朝鮮の出方が焦点になる」と。

 何のことはない。

 北朝鮮の返事待ちなのだ。

 日朝首脳会談の主導権は北朝鮮が握っているということだ。

 これで北朝鮮に断られたら、目も当てられない(了)

*****




安倍首相の答弁がこれほどお粗末とは思いもよらなかった

「天木 直人の公式ブログ」  
2018年5月30日より転載

 党首討論を聞きながらリアルタイムでこれを書いている。

 枝野立憲民主党代表が質問しているところだ。

 国民が知りたい事を実に的確に聞いている。

 ところがこれに対する安倍首相の答弁があまりにも粗末だ。

 同じ逃げるにしても逃げ方がある。

 もはやウソをつくことすら下手になってしまったごとくだ。

 ここまで質の悪い答弁をするとは思わなかった。

 これでは志位和夫共産党委員長の質問にはとても対応できないだろ
う。

 わずか6分ほどの日本共産党の質問では、どんなに鋭い質問をしても
時間切れに終わる。

 安倍首相はごまかして逃げられる。

 しかし党首討論を逃げ切っても、もはや安倍首相は疑惑から逃げられ
ない。

 それでも安倍首相の居直りを許すようでは、日本は間違いなく終わ
る。

 日本の為にも誰かが安倍首相に本気で引導を渡さなければいけない。

 明日のメディアはきょうの党首討論の事をどう書くつもりだろうか。

 けだし見ものである(了)

*****




韓国大統領府に出入り禁止された朝日新聞記者の正体

「天木 直人の公式ブログ」  
2018年5月30日より転載

 少し前の報道であるが、5月19日の産経新聞が報じた。

 韓国大統領府は18日、朝日新聞記者を韓国大統領府へ出入り禁止にしたと。

 その理由は、朝日新聞が18日付の朝刊で次のように報じたからだと。

 「韓国政府が4月末に北朝鮮の核兵器や核物質を国外に搬出させる案を米国に提案していた」と。

 韓国大統領府は、この記事は「まったく事実でない」と否定した上で、朝日の記者が取材の為に大統領府に出入りすることを禁止したというのだ。

 韓国を怒らせるような記事を書くのは産経新聞と相場が決まっている。

 リベラル紙の朝日が韓国政府を怒らせる記事を書くとは驚きだ。

 朝日新聞は確かな情報に基づいて書いたと主張している。

 どちらが正しいのか。

 なぜ韓国政府は当惑したのか。

 韓国政府を当惑させるような記事を書いて、出入り禁止になった朝日の記者は誰か。

 しかし、それらの疑問に答える報道は皆無だった。

 忘れかけていた時に、きょう5月30日の朝日が、一面トップで、スクープ報道した。

 すなわち、金正恩朝鮮労働党委員長が涙を流す異例の映像が、朝鮮労働党の末端幹部に向けて4月ごろに流されたという。

 これは、6月12日の首脳会談開催に向けて、核廃棄の受け入れを行う事を覚悟した金正恩委員長が、末端党幹部に、それを受け入れるしかないと思わせるためにつくった映像だという。

 つまり、強盛国家を実現するため努力して来たのに改革がうまくいかないもどかしさから金正恩様が涙を流しておられる、申し訳ない。かくなる上は金正恩委員長に従うしかない、核廃棄をして経済改革の努力を実らせるしかない、と思わせるためだという訳だ。

 そういえば、韓国大統領府が激怒したのも、北朝鮮の核兵器や核物質の搬出を米側に提案したという記事だった。

 つまり朝日の言わんとすることは、経済的に困窮した北朝鮮が米国の圧力に譲歩して核廃棄と引き換えに経済開発を優先せざるを得なかった、それを韓国の文在寅大統領が仲介して実現しようとしている。それが今度の米朝首脳会談が実現に至った真相だと言っているのだ。

 いかにも米国の代弁者である朝日の書きそうなことだ。

 もしそれが事実なら、いや事実であればあるほど、北朝鮮や韓国にとっては知られたくない事実だ。

 きょうのスクープ記事を書いた記者は朝日のソウル特派員である牧野愛博記者だ。

 私は5月18日に韓国大統領府に出入り禁止となった朝日の記者は牧野愛博記者に違いないと思ってこの記事を読んだ。

 牧野記者はこう言いたいのだ。

 米朝首脳会談で金正恩は核を捨てると言う。

 でなければ、体制存続につながる対価を得られないからだ、と。

 まさしく米国の考えている事である(了)

*****




安倍首相を喜ばせるだけで終わるきょうの党首討論

「天木 直人の公式ブログ」  
2018年5月30日より転載

 きょう、1年半ぶりに党首討論が開かれる。

 しかし、いつものように議論がかみ合わないまま時間切れで終わる、消化,
不良の討論になるだろう。

 それれだけなら、まだ我慢できる。

 我慢できないのは、安倍首相を喜ばせる事になるからだ。

 安倍疑惑を追及できないまま国会を終わらせる事になる。

 ここまで安倍首相が絶体絶命に追い込まれているというのにである。

 どうすればいいのか。

 野党は質問者を一人に絞って徹底追及するのだ。

 ただでさえ短い質問時間だ。

 ただでさえ開き直ろうとする安倍首相だ。

 野党各党が自己宣伝を優先してバラバラに質問するようではだめだ。

 隠れ自民党のような日本維新の会は仕方がないとしても、なぜ立憲民主党、国民民主党、日本共産党の野党三党は、質問者を志位和夫日本共産党委員長に一本化して安倍首相と一騎打ちの討論に持ち込もうとしないのか。

 今度の一連の安倍疑惑追及において、力量、迫力、情報力において群を抜いているのは志位和夫日本共産党委員長であるのは衆目の一致するところである。

 私はかねてから言って来た。

 野党共闘は、選挙共闘よりも、いまは国会共闘だと。

 おまけに今度の党首討論は安倍疑惑が最高潮に達している中で行われる。

 国民の7割は安倍疑惑を追及して欲しいと思っている。

 そんな中での、最初にして最後の党首討論だ。

 この機会を逸すれば、安倍首相は逃げ切って国会を閉じる事は明らかだ。

 繰り返して言う。

 そんな時に、自己宣伝を優先して質問者を一般化できない野党では安倍自民党を追い込む事は出来ない。

 野党第一党の枝野議員がその気になれば、安倍首相と志位和夫野党代表の一騎打ちは実現できるはずだ。

 いまからでもおそくない。

 枝野立憲民主党代表は自分を捨てて、野党三党の質問者は志位和夫日本共産党委員長一人に一本化して行うというサプライズを見せたらどうか。

 そこまでやらなければ安倍首相を追い込めない。

 そこまでやらなければ野党共闘は本物ではない(了)

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by kuroki_kazuya | 2018-05-31 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)