スキーにはまっています。


by 幸田 晋
山本太郎議員の国会質問が
また話題 

「原爆投下や大空襲は
米軍の戦争犯罪では?」


J-CASTニュース 8月26日(水)19時50分配信より一部

 山本太郎参院議員(40)が国会でした質問がまた、反響を呼んでいる。今度も、「米軍による日本への原爆投下や東京大空襲は、戦争犯罪ではないのか」という単刀直入なものだった。

 山本太郎氏は、誰もが持つ素朴な疑問を次々に安倍晋三首相にぶつけている。2015年7月29日には、「原発がミサイル攻撃されたら?」と質問して、ネット上でもその内容が賛否両論になった。

■イラク戦争での米軍による「一家銃殺事件」を取り上げる

 今回質問したのも、安保関連法案を審議した同じ参院平和安全法制特別委員会だった。「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表として、山本氏は8月25日の委員会で、安倍首相の見解を問いただした。

 民間人の殺害などを禁じるジュネーブ諸条約、国際人道法は、日本も批准している。山本氏はまず、日本がこうした国際法に違反する行為をしている他国への支援、協力は行わないかへの確認を求めた。

 答弁に立った安倍首相は、自衛隊が国際法違反の行為への支援は行わないのは当然だとし、もしある国がこうした行為をしたとき、日本がその行為を支援することはないと明言した。それは、同盟国でも米軍でも同じで、日本は共犯者になることはないと言い切った。

 そこで、山本氏は、フリージャーナリストの志葉玲さんが4月28日にヤフー・ニュースに投稿した記事を元に、イラク戦争のケースを取り上げた。記事では、06年3月15日にイシャキ村で米軍が一家銃殺事件を起こしたと紹介し、安保法案について、こうした戦争犯罪でも日本は支援するのかと疑問を投げかけている。山本氏は、この記事内容について、「総理、これ戦争犯罪ですよね? 国際法違反ですよね?」とただした。

 これに対し、安倍首相は、事実確認のしようがないので、論評は差し控えたいと述べるに留まった。

「必要な議論」「政治で通じない」賛否分かれる

 米軍のほかの行為について、安倍首相と同様なやり取りをした後、山本太郎氏は、「もっと分かりやすい例え」を持ち出した。それは、多くの一般市民が犠牲になった広島や長崎への原爆投下や東京大空襲は、戦争犯罪であり国際法違反ではないかということだ。


・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2015-08-28 06:35 | 対米 従属
NHKの「受信料ムダ遣い」ランキング

――社屋の建て替え費
3400億円だけじゃなかった


週刊SPA! 8月27日(木)9時21分配信より一部

大きな話題となっている新国立競技場の建設費問題。オスプレイをはじめ、増額する一方の防衛費。「税金だから」といってムダ遣いが横行するケースは数多い。

◆NHK、余った“皆様の受信料”でムダ遣い&贅沢三昧

 厳密に言えば税金ではないが、「国民から徴収した受信料」で経営しているNHKも、ムダ&ぼったくりの温床だ。先月、NHKは社屋の建て替えを発表、その莫大な建設費が問題となった。その額、3400億円。六本木に移転したテレ朝の社屋の建設費500億円の実に7倍近くという規格外の建設費。元NHK職員で現在は「NHKから国民を守る党」代表で船橋市議会議員の立花孝志氏は、「初めに3400億円使うことありきでソロバンを弾いた」のだと指摘する。

「NHKは累積黒字が2000億円もあり、国会でも問題となって受信料の10%値下げを行うはずだったのですが『不景気で契約率の低下もある』と7%の値下げにとどめたのです。ところが’11年度は223億円の黒字。受信料値下げを避けるため、長期計画になかったものが急浮上してきたのが、社屋建て替えです。それを口実に、値下げへの圧力を回避しようとしているのです」

 立花氏は「そもそも建て替えの必要性も疑問」と語る。


・・・(後略)
# by kuroki_kazuya | 2015-08-28 06:25 | オンブズマン
場当たりな修理で出力上昇へ
川内原発の危険な見切り発車


山崎久隆(たんぽぽ舎)


たんぽぽ舎です。【TMM:No2573】
2015年8月27日(木)午後 10:35
地震と原発事故情報より一部

┏┓
┗■1.場当たりな修理で出力上昇へ 川内原発の危険な見切り発車
 |  本来してはならない「検査停止抜きの運転強行」を選んだ九電
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

○事故はこうして拡大する
 
 「せっかく動かしたので、何が何でも止めたくない」これが九州電力が今置かれた心理状態である。「事故はこうして拡大する」のだが、そういう教訓は原子力の世界ではどうやっても生かそうとは思わないのだ。
 大きな事故は、ある日突然青天の霹靂のごとくに起きるとは限らない。大きな事故には予兆がある。例えば1989年1月に発生した福島第二原発3号機の再循環ポンプ損傷事故は、原子炉が止まる1月6日の前から振動警報が鳴っていた。それをだましだまし運転し、1月8日に迫る定期検査にまで持って行こうと無理をして、部品の落下事故にまで至った。
 今回は、そうならないと誰が保証するのか。
 福島第一原発事故ですら、予兆があった。一つはフランス、ルブレイエ原発の高潮溢水、もう一つはインドのマドラス原発の津波水没だ。加えて地震調査研究推進本部の長期評価で福島県にも15m級の津波襲来と組み合わせれば今日の事故は予見できた。(これが元東電3役の強制起訴の一つの論拠である)
 川内原発は社内外の「再稼働維持」と「反対封じ圧力」により、本来してはならない「検査停止抜きの運転強行」を選んだ。こういうことが事故を引き起こす。
 
○2次冷却系破損の甘い対応

 21日に出力を95%に上げる作業が延期されて明らかに焦りはじめた九電は、復水器の点検を急ピッチで行い、塩分濃度が上がった復水器の場所から、損傷配管を特定し、直径25ミリの細管の5本で漏えいが起きたことを突き止めたという。
 その細管は栓をして海水漏れを止めるのだろうが、問題はその5本以外が健全かどうかを調べる方法が無いことだ。
 「減肉」か「ピンホール」か、いずれが原因だろうか。部材を切り出して詳細点検をしなければ容易には分からない。しかし26日付け朝日新聞報道では気になる記事が載っていた。
 破損を確認した細管は5本とも海水側ではなく外側から損傷していたという。つまり海から持ち込まれた貝などによる腐食ではなく、蒸気が流れる復水器の内部、復水器細管にとっては外から減肉しているらしい。
 
○原因は・・? 5本以外の細管は健全か? いくつも問題点!
 
 記事によると「二次冷却水の不純物を除去するために高温の水を循環させた際に細管が損傷したとみられるという。」
 すなわち蒸気流が細管に当たってすり減らした可能性があり、九電によれば2006年以来点検をしていない装置だそうだから、それ以来約10年間にわたり徐々にすり減っていった細管が、最後に高圧蒸気に晒されたことで大きく浸食が進んだものと考えられる。
 これは美浜原発3号機で起きた二次系配管破断と同じ構図である。
 蒸気流により、長時間掛けてすり減ったことが考えられるため、5本以外にも周囲の細管69本を施栓するという。
 しかし他の細管は健全なのか、どうして特定の細管が減肉するようなことになったのか、蒸気流の偏流があったのではないか、そうだとしたら、少なくてもこの水室中の細管はかなりダメージを受けている可能性があるのではないか、など、いくつも問題点が湧くのである。
# by kuroki_kazuya | 2015-08-28 06:15 | 核 原子力
みなさま、時間のアル時に
是非、「ブログ『天木 直人のブログ』」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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日本だけが
中国の抗日記念行事に欠席するなら
外交的大失態だ


ブログ「天木 直人のブログ」  
2015年8月27日より転載


 きょう8月27日の産経がワシントン発共同を引用して報じた。

 米国務省のカービー報道官は北京で9月3日に開かれる抗日戦争勝利
70年記念行事に米国を代表してボーカス駐中国大使が出席する事を確
認したと。

 当然だろう。

 本国政府から要人を派遣せずに駐在大使の出席で済ませることは、米
国としてその行事を手放しで歓迎しないというサインだ。

 しかし、駐在大使の出席さえも見送るなら、それはもはやあからさま
な敵対行為だ。

 9月初めに習近平主席を迎えるオバマ大統領がそのようなことをする
はずがない。

 そして、米国と歩調を合わせるかのように、欧州主要国や豪州、カナ
ダなどいわゆる西側主要国はみな政府代表と言う形で現地大使や代理を
参加させる。

 もちろん中国との関係を重視する国は、プーチン大統領や朴クネ大統
領を含め、30カ国が首脳級を派遣する。

 ところが日本だけが駐中国大使さえも参加させない方針であると報じ
られている(8月26日東京)

 これが事実なら、外交の常識を逸脱した中国敵視行為だ。

 世界の主要国の中で、日本だけが習近平主席が最も重視している行事
をボイコットするのだ。

 いくらこの行事が日本の侵略を批判する日本敵視行事であるとして
も、欠席してはいけない。

 いや、だからこそ、堂々と出席して日本の度量を示すのだ。

 安倍談話でお詫びまでしているのだから、安倍談話を抗日バレードで
繰り返し、そのかわりお得意の未来志向を強調して、いつまでも過去に
こだわるのはやめようと世界に向かって呼びかけるべきなのだ。

 世界は安倍首相のほうに軍配を上げるだろう。

 誰が、どういう考えで、木寺駐中国大使の出席すら拒んだのか。

 まさか谷内NSC局長や斎木次官がそれを進めたのではないだろう
な。

 もしそうなら安倍首相に迎合した、外務官僚の風上にも置けないしわ
ざだ。

 もし安倍右翼政権の意向であるなら、それを止められなかった彼らの
責任は大きい。

 もし米国の圧力で欠席を決め込んだなら、安倍首相ははしごを外され
たことになる。

 もし、米国がボーカス駐中国大使を出席させることを予想していな
かったとすれば、あまりにも情報不足だ。

 木寺大使はボーカス大使とほとんど現地で接触していない証拠だ。

 いずれが真実であったにしても、中国の抗日戦争勝利70年行事に日
本だけが欠席することになるなら、前代未聞の外交失態だ。

 いまからでも遅くない。

 日本を代表して誰かを参加させるべきだ。

 村山富市元首相が出席すると伝えられているが、安倍首相としてこれ
ほどの恥はない(了)
# by kuroki_kazuya | 2015-08-28 06:05 | 日本の今後
串間イルカランド
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# by kuroki_kazuya | 2015-08-27 07:06 | 写真